この大会は、大学からレスリングをはじめた選手のみが参加できる大会で、同志社大学・関西大学・関西学院大学の「ＯＢ」が中心になって２００１年に第１回を同志社大学で開催し今年で８回目となります。

同志社大学からは寺岡秀幸(60kg)・大島和人(66kg)・板倉弘毅(96kg)の３名がエントリーしました。

板倉君(96kg)は優勝。

寺岡君(60kg)はレベルの高いレスリングで健闘しましたが惜しくも2位。

大島君(66kg)は両膝の故障をかかえながら出場したものの決勝まで進出する健闘です。決勝戦は両者有効ポイントがない白熱した試合となりましたが、試合終了一秒前に1ポイントを先制され惜しくも優勝を逃しました。

板倉君と大島君は健闘をたたえる「敢闘賞」を受賞しました。

今回の出場者は全員４年生。彼らの４年間の頑張りに拍手を贈ります。

最初は３校で始まったアルキメデスですが、今年は８校から選手が参加し、３校以外の入賞者もたくさん出ています。
大会は広がりをみせているのですが、我部の場合、彼らが今年で卒業すると、来年からアルキメデスの該当選手がいなくなります。
一抹の寂しさを感じます。主将の長田君も「今年はオリンピックがあったので来年は勧誘のチャンス」と言っているようです。
勧誘頑張ってください。